每日一刀 大家欣赏

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種別 刀
国 肥後国
時代 江戸時代後期
法量 二尺三寸一分
附  
銘文 肥後同田貫小山延寿太郎藤原宗廣
文久三年十月日


説明 同田貫宗廣は名を小山太郎、肥後国延寿鍛冶の末流で、同田貫上野介十代の嫡孫と称しており、肥後細川藩の重臣、沼田有宗に従って江戸に出て、水心子正秀の門に学び、江戸に於いても鍛刀している。作風は小板目肌よく詰んだ鍛えに、小沸出来の直刃に足の入ったものや、備前伝の匂出来の華やかな互の目丁子刃を焼いたものなどがあり、天保の初年頃から明治の初年にかけての作品を残している。同族で門人の宗弘は名を寿平といい、肥前島原に住した藩工である。
　本作は身幅広く重ねの厚い堂々たる体配に、鍛えは小板目肌微塵によく詰み、細かな地沸つき、刃文は小沸出来の中直刃に足・葉入り、本工の典型的作風を示した一振りである。　

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種別 脇差
国 東京
時代 昭和～平成
法量 一尺二寸
附 新作刀展覧会無鑑査刀匠　葛飾区指定無形文化財

銘文 表　武蔵国住吉原荘二作（国家）
裏　倣備前盛光　昭和五十五年九月吉日


説明 【吉原荘二刀匠略歴】
【昭和四十一年】「財」日本美術刀剣保存協会主催第二回新作名刀展に初出品、努力賞を受賞。
【昭和四十五年】奨励賞を受賞し、賀陽恒憲殿下より恒家銘を受ける。　
【昭和四十六年～五十六年】毎日新聞社賞・文化庁長官賞・寒山賞などの特賞を十一年連続受賞。　
【昭和五十七年】「財」日本美術刀剣保存協会、新作刀展覧会無鑑査に認定され、三代目（刀匠）国家を襲名。　　
【平成三年】「財」日本美術刀剣保存協会、刀剣研磨外装研修会（鍛冶研ぎの部）講師を委嘱される。
【平成七年】全日本刀匠会常務理事。
【平成九年】新作刀展覧会審査員を委嘱。
現在日本刀匠会副会長、また、海外での作刀実演なども行っており、映画「ラストサムライ」には刀鍛冶の役柄で出演。兄吉原義人氏と共に日本刀剣界の重責を担っている。

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種別 太刀
国 静岡
時代 昭和
法量 二尺二寸三分
附  
銘文 表　　　妙純傳持　ソハヤノツルキ
裏　　　ウツスナリ
茎棟　 遠州住磯部一貫斎光廣　昭和戊午年二月日


説明 この太刀は、徳川家康の愛刀として世に名高い久能山東照宮所蔵の太刀（国指定・重要文化財）を、姿・地鉄鍛え・刃文・銘文の書体まで忠実に再現した一貫斎光廣刀匠の高度な技量を存分に示した一振りである。
　古来より筑後国三池光世の作と伝えられ、名物大典太と同様な体配の堂々たる生ぶ太刀であり、地刃ともに光世の作風をよく示している。表裏共に広い棒樋と添樋があり、雉子股の茎表に「妙純傳持」樋中に「ソハヤノツルキ」裏に「ウツスナリ」と銘文が切られている。家康が臨終にあたって、大坂の没後もなお不安をとどめる西国に対し、切先をその方向に向けて置くように遺言したと伝えられ、そして、われ亡き後は久能山に納めよと命じた。久能山東照宮では御神体同然として大切に扱われ、今日に至っている名刀である。

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種別： 脇指
長さ：  33.2cm  反り： 0.4cm   穴： 1個
銘：    「（裏 金象嵌）綱廣」 （冠落し 拵付）
元幅：  2.77cm  元重ね： 0.64cm   
時代：  江戸



■■作品見所■■
身幅・重ねしっかりと、反りあり、寸を延ばし、冠を落とした短刀で、力強い相州中心を見せ、裏に金象嵌極めあり、何代か断定は出来ないが、出来口なかなかに上手。江戸後期の「綱廣」と考えられる。古研ぎ・小錆・擦れ・ヒケあるも鑑賞は可能、疵欠点は感じず。肌もの鍛えに凛と絞まる直刃美しく、付属する拵も価値高く、内外共に鑑賞の魅力充分にあり。地肌/大板目、うねりを見せ、練れて、詰み、地沸つき、金味粘りあり精美。刃紋/直刃、匂い深く、凛と絞まり、小足・葉入り、ほつれ・食違い・二重刃かかり、刃味冴えて鋭し。鋩子/小乱れて、突上げ、強く掃けて、先尖り心の小丸、返り僅か。肌模様力強く、焼刃気品を見せて好ましい一刀也。小柄欠落。

はばき/銅地、銀着せ一重。

YeSir

JSA上的东西还是不要贴的为好，真真假假，很多并无完善的研磨，照片也拍不出细节。

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○ 分類：刀剣　時代：鎌倉時代・１４世紀
品質：鎬（しのぎ）造　法量：長８０．７ｃｍ
山城国（京都）の刀鍛冶（かたなかじ）来国光（らいくにみつ）がきたえた太刀。国宝２点、重要文化財２２点を数える名工・国光の代表作です。本太刀にみる、まっ直ぐにすうっと流れる白い刃文は、来国光の得意とする表現です。刀身はまん中あたりで反り、幅はやや広めで、堂々とした気分がみなぎっています。
徳川家康の養子となった江戸時代初期の大名・松平下総守忠明（まつだいらしもうさのかみただあきら）が入手して以後、同家に代々伝えられました。明治時代に入って山県有朋（やまがたありとも）の持ち物となりましたが、明治１８年（１８８５）の山県邸行幸（ぎょうこう）の際に献上され、明治天皇のお手元に置かれました。

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総長（길이／Mounting length／Longueur totale）103.3cm
平安時代／헤이안 시대／Heian period／Époque de Heian
12世紀(세기／century／siècle

本件是高官出席朝廷仪式着正式服装时所佩带的「饰剑」。饰剑除非得到天皇的特别许可，否则不能使用。饰剑的造型具有以鲨鱼皮包覆的刀柄、中国式秤锤型的「镡」（加装于刀柄与刀身相接处向两旁突起的部分）、以及刀鞘与刀柄上皆施加长形的金属饰件等特征。
　　本件的金属饰件所用的底板采镀银，再施以镀金的高浮雕与透雕表现出纤细的「枝菊纹」，并于接近刀鞘口两处的上方加有山型的金属饰件。刀鞘上每段长形金属饰件之间则施以「梨地」作底（梨地为洒上极细的金银粉再涂漆研磨的莳绘技法，其效果宛如梨皮），其上再以螺钿的技法表现出长尾鸟的图案。从本件整体细长而略为弯曲的优美造型，可窥见对日本独特的样式，即「和样」的偏好。
　　本件原为藤原北家后代的广桥家所收藏，据说曾为奈良时代的朝臣藤原真楯所使用。

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安家作
やすいえさく／야스이에 작／By Yasuie／Par Yasuie
１口
刃長(날 길이／Blade length／Longueur de la lame)77.3cm
平安時代／헤이안 시대／Heian period／Époque de Heian
12世紀(세기／century／siècle)
日本的中国地区（包含冈山、广岛、山口、岛根、鸟取等五县），由于受惠于优良的山砂铁矿，古坟时代以来，生产刀剑、甲胄、工具、农具用铁料的遗迹随处可见。日本刀的独特样式，称作「镐造」、刀身带有弯度的太刀之制作也在此背景下，自平安时代起始于中国地方，其中，特别以活跃于备前（冈山县东南部）及伯耆（鸟取县西部）等地的初期刀工最为知名。
　　本太刀的制作者安家是活跃于平安时代末期、平治年间（1159－1160）前后的刀工，据说隶属于安纲一派，而安纲是被视为「伯耆锻冶」之祖的刀工。本太刀的刀茎仍保持当初未经磨光的样子，其尾端略呈尖状，是一种称作「栗尻」的刀茎造形（刀茎指刀的把手部位，未加工包覆前称为刀茎，加工后称刀柄）。刀茎中央圆形钉孔上方、靠近刀背处刻有「安家」二字，不仅是书风，连錾凿的位置也与安纲之造刀十分近似。由此可见，在当时的作坊里，不管是制作技术或者是作风，几乎是一成不变地传承下来。
　　所谓「伯耆锻冶」的特征，在于材质稍黑，而锻造后在刀身上会出现称为地斑的斑文。本太刀刀身细长，靠近刀柄处弯曲幅度大，刀身表面有甚为显眼的小木板纹，出现在刀刃部的纹理细碎不均整等，这些特征与备前地方的古式太刀有许多共通之处。由此可以推测，大概当时在技术上有些相通之处的刀工们活动于中国一地。
　　本太刀原传存于旧福冈藩主黑田家，作为安家制刀的唯一遗例而着称。

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国宗は鎌倉時代中期に活躍した一文字や長船とは系統が違い、備前国直宗派で、直宗の子国真の三男であるため備前三郎と呼ばれる。 匂出来の華やかな丁子乱を得意とした。 鎌倉幕府に召され、粟田口国綱、一文字助真らとともに相州鍛冶の開拓者のひとりとなった。 この太刀は、信州上田真田家伝来物と言われている。

YeSir

原帖由 东西 于 2007-10-7 20:03 发表
国宗は鎌倉時代中期に活躍した一文字や長船とは系統が違い、備前国直宗派で、直宗の子国真の三男であるため備前三郎と呼ばれる。 匂出来の華やかな丁子乱を得意とした。 鎌倉幕府に召され、粟田口国綱、一文字助真 ...

这下又有48支刀剑枪可以贴了...  

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来国光は来一門でも作刀の多い刀工で、父、来孫太郎国俊に次ぐ名匠である。 しかし、太刀には名物が少なく短刀に多くを残している。前田家の有楽来国光、池田来国光、本多家の塩河、徳川家伝来の新身等は傑出した優作短刀である。 この短刀は、中心の来国光銘は国宝に匹敵する代物であろう。

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大和千手院一派の刀匠と言われ、吉岡助光の初期銘ともみられる。越前助光とも。 500年の時の経過を感じさせる大身槍は非常に珍しい。 現存しているなかでも特に貴重なものである。

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備中の国は、古くから製鉄が盛んで、平安末期から鎌倉中期までを古青江、南北朝までを青江と呼んでいる。 この刀は、地鉄は小板目肌に小杢目が交じり、刃文は中直刃を基調に互の目、逆がかる丁子風の刃などを交え、足、葉が入り匂主調に小沸がつくなど、鎌倉後期から南北朝初頭にかけての青江物の特色をよく表している。 地刃共に健全で、出来がよい。

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兼元は巷間大業物として名高く、殊に関の孫六三本杉は人の知るところである。代々孫六と称していたらしいが、二代兼元を言う。 孫六兼元は和泉守兼定と兄弟の契りを結んだ秀工。 この刀は、兼元銘三代。孫六からは二代目にあたる。 三本杉は初代に比し鮮明にでている。 最上大業物。

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刀剣に縁の薄い人でも、入道正宗や三条小鍛冶以上によく知られている。 一度抜くと「血を見なければ収まらない」とまでいわれ、大業物として名高い。徳川宗家になにかとゆかり多く周知のところである。 鮒腹中心も村正の特徴でこの短刀は天正のころの作であろう

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生国は日向。山城堀川国広の門で河内守国助と共に大阪鍛冶の祖となった。 元和九年和泉守を受領。晩年健康に勝れず二代目国貞（井上真改）の代作が増える。二代目と区別 するため初代を親国貞という。 この刀は、地鉄は小板目が詰んで細やかな地沸がついて、刃文は小沸出来の湾乱で、焼出しを直刃調に細く焼いている。二代目井上真改代作である。

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「作陽幕下士多田正利」多田四郎右衛門。細川正義門人。津山藩士。 弘化から元治にかけての作刀があり、門弟が九人もあって幕末の美作では有力な鍛冶で、門人の宣勝が熊本藩工になってその関係で、肥後熊本でも駐槌している。 この十文字槍も珍しい:P:P

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脇差　銘於大阪和泉守国貞作之（江戸時代前期）

[ 本帖最后由 东西 于 2007-10-16 14:55 编辑 ]

YeSir

原帖由 东西 于 2007-10-15 19:53 发表
脇差　銘於大阪和泉守国貞作之（江戸時代前期）

老板，心慌慌贴错图吖！




この脇差は初代親国貞の作刀である。

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国路は堀川国広の門で一門中技術優秀の刀匠である。 八十二歳までも鍛刀したらしく作刀が多い筈が、現存するものは割合に少ない。 これは銘を落とされ相州上位に化けたものが多い故であろう。 総じて、相州伝風の国広や正俊に似て華やか。 この刀は、刃文は幅広く沸出来で華麗。沸匂の動きが見事である。